お知らせ

🐶 症例紹介:腹部触診で偶然見つかった膀胱結石

1. 症状(患者データ・主訴)

  • 患者:MIX犬 6歳
  • 主訴:ワクチン接種で来院
  • 経過:診察中の腹部触診で、硬い“異物”のようなものが触知されました。 膀胱結石は、頻尿血尿などの症状が伴うことが多いです。今回のように偶然見つかるケースもあります。

2. 検査・診断結果

腹部超音波検査(エコー)を実施したところ、 膀胱内に大きな結石を確認しました。

犬の膀胱結石は、

  • ストルバイト
  • シュウ酸カルシウム などが多く、種類によって溶ける石・溶けない石があることが知られています。

今回のように大きく成長した結石は、食事療法で溶かすことが難しい場合が多く、外科的治療が必要になります。

3. 治療・手術

結石のサイズが大きく、自然排出や食事療法での溶解が困難であったため、 膀胱切開手術により結石を摘出しました。

手術により確実に石を取り除くことができ、膀胱への刺激や閉塞リスクを解消できます。

4. 経過および検査

  • 手術後は順調に回復
  • 再発予防として尿石用フードを継続
  • 現在まで再発なし

膀胱結石は 再発率が高い病気 とされております。

  • 尿石フードの継続
  • 水分摂取量の確保
  • 定期的な尿検査 がとても重要です。


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