
1. 症状(患者データ・主訴)
- 患者:猫(サイベリアン) 5歳 男の子
- 主訴:嘔吐、食欲不振、元気がないとのことで来院されました。
- 長毛種の猫ちゃんでは、毛づくろいの際に飲み込んだ毛が胃腸に溜まりやすく、 体調不良の原因になることがあります。
2.検査・診断結果
お腹のエコー検査を行ったところ、 腸の中に異物が疑われる像が確認されました。
嘔吐や食欲不振が続いていたことから、開腹手術を行うことになりました。
3. 治療・手術
開腹したところ、 腸の中から大きな毛玉の塊が取り出されました。
長毛種の猫ちゃんでは、毛づくろいで飲み込んだ毛が固まり、 このように腸閉塞を起こしてしまうことがあります。
毛玉が腸に詰まると、
- 嘔吐
- 食欲不振
- 元気消失
- 腸の壊死 などの重い症状につながるため、 早めの処置がとても重要です。
🌼 飼い主さまへのメッセージ
長毛種の猫ちゃんは、毛づくろいで飲み込んだ毛が固まり、 毛玉による腸閉塞を起こすことがあります。
「最近よく吐く」「食欲が落ちている」「元気がない」 こうした症状が続く場合は、早めの検査がとても大切です。
気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
